Mimir Yokohamaのウェブサイトのフォントについて

ポリシー

Mimir Yokohamaではウェブ上のフォントについて次のようなポリシーを持っています。

明朝体

本文フォントはserifが指定されており、明朝体になります。

ロゴたいぷゴシック Condencedを最良の選択としていますが、収録グリフ数が少ないため本文フォントとして使用すると支障が出る可能性があり1指定していません。 プライマリフォントとしては「本明朝-Book 新小がな JIS2004」(モリサワ)を指定しています。

フリーフォントとしては“Source Han Serif JP”(源ノ明朝)を指定しています。

丸ゴシック体

本文以外のフォントは丸ゴシックを使用することを期待しています。 丸ゴシックを抽象的に指定する方法がないため指定量は多めで、デフォルトフォントとして期待できる“Hiragino Maru Gothic W4 JIS2004”及び“Meiryo”も指定としています。

プライマリフォントとしては「TBちび丸ゴシックPlusK Pro」(タイプバンク)を指定しています。

フリーフォントではメイリオよりも優先でHCP Maru Gothic(HCP丸ゴシック)を指定しています。 そのほか、和田研中丸ゴシック2004絵文字Pも指定になっています。

コード部分

説明

プログラミングを行う場合、文字が識別しやすい単一幅の特別なフォント(コーディング向きのモノスペースフォント)を利用します。

モノスペースフォントそのものはWindowsにもインストールされていますが、コーディングに適したフォントが含まれていませんでした。

Windowsのコーディング用フォントとしてはCourierおよびCourier Newが広く使われていたようです。 現在はConsolasがコーディング向けの欧文フォントとして導入されています。

しかしWindowsには日本語用のコーディング向き等幅フォント(デュアルスペースフォント)が含まれておらず、monospaceを指定すると “MS ゴシック” が使用されます。 このフォントはデュアルスペースフォントではありますが、コーディング向きではないため、プログラムを読むのには適していません。

Macにはコーディング向きのフォントとして “Menlo” と “Monaco” が導入されています。 また、 “Monaco” を含む日本語デュアルスペースフォントとして “Osaka-等幅” も導入されています。

このことから、Mimir Yokohamaのコード部分のフォントの優先度は

  1. Menlo
  2. Osaka-等幅
  3. Monaco
  4. Courier New
  5. monospace (汎用の指定)

となっています。

ただし、これらは標準のフォントですので、ユーザーが特別にコーディング向きのフォントをインストールしていた場合はそれを尊重する、ということにしています。

実際の優先度は次の通り:

  1. Input Mono Compressed
  2. Input Mono Condenced
  3. Input Mono Narrow
  4. Input Mono
  5. Meslo LG S
  6. Anonymous Pro
  7. Hack
  8. Envy Code R
  9. Luculent
  10. mononoki
  11. Ricty
  12. Source Han Code JP
  13. Source Code Pro
  14. Noto Mono
  15. Inconsolata
  16. Liberation Mono
  17. Sudo
  18. Migu 1M
  19. VL Gothic
  20. Menlo
  21. Osaka-等幅
  22. Monaco
  23. Ubuntu Mono
  24. DejaVu Sans Mono
  25. Droid Sans Mono
  26. Consolas
  27. Courier New
  28. monospace

ポリシーとしては「人気のあるフォントを上位に」「デフォルトで入っている可能性の高いフォントで望ましいものを下位に」「ただし人気があってもグリフ変形機能のあるフォント(Fira Code, Monoid, Iosevka)は含まない」というものです。 デフォルトで入っていないフォントはユーザーの好みによって後からわざわざ入れた可能性が高いため、その場合は優先するよう上位にしてあります。

もしあなたがプログラミングの勉強をしたいなら

プログラミング系の記事をしっかり読んで勉強したい、と思っているのであれば、コーディングに向いたフォントをまず導入すべきです。

特にこれはWindowsのユーザーにとって重要なことです。

あなたがもしMacのユーザーで、特にこだわりがないのであれば “Osaka-等幅” が日本語デュアルスペースフォントになっています2。 あるいは日本語とのバランスを無視して “Menlo” や “Monaco” を指定しても構いません。

Windowsユーザーの場合は、日本語を無視して “Consolas” を指定するのが唯一の方法です。 あるいは好みによって “Courier New” や “Courier” を指定しても構いません。

いずれにしても日本語環境で monospace とした場合に使用される “MS ゴシック” や “平成角ゴシック” を適用されてしまうことを避けるようにMimir YokohamaのCSSは書かれているため、その点を心配する必要はありません。少なくともそれなりには表示されるはずです。

しかしWindowsユーザーであっても「Consolasに満足しない」という選択肢はあるはずです。

Mimir Yokohamaでは特別なこだわりや好みによって選択しない場合、 “Input Mono” を 強く推奨 しています。

理由は

ためです。

入手するにはInput Fontのダウンロードページへ行き、 “For private use” の “I agree to Input’s license” にチェックを入れてから “Download Input for private use” を押します。

“Customize your download” を選択するとフォントを細かくカスタマイズすることができます。 “all styles”の場合168ものフォント(ウェイト/スタイル違い)がダウンロードされます。特に困ることはないと思いますが、最小にしたい場合は “four-style family” を選択してください。 “Input Sans” ファミリーや “Input Serif” ファミリーではなく “Input Mono” ファミリーを選択することを間違えないでください。

Mimir Yokohama では表示幅に制約がある関係で最も横幅の狭いCompressedを優先していますが、実際はCompressedでないほうが好ましく感じる可能性が高いでしょう。

もし日本語も統一感のあるデュアルスペースフォントが欲しい場合は、次のようなフォントを探すと良いでしょう。


  1. このフォントは単に収録グリフ数が少ないだけでなく、空グリフを収録している文字が多いため、代替文字すら表示されない可能性が高いのです。

  2. 実はMacでも monospace を指定した場合は “Osaka-等幅” ではなく、 “平成角ゴシック” あるいは (デュアルスペースフォントではない) “Osaka” が使われてしまうようです。